節約を遙かに凌ぐ支出削減方法で貯蓄を殖やす


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節約を超える究極の支出削減方法


 収入が少ないと、自由に使えるお金はありませんから、生活は苦しくなるはずです。そこで、爪に灯をともす的な節約をせざるを得なくなることでしょう。たとえば、近くのスーパーよりも遠くのスーパーの方がトマトが安いと知れば、そちらに足を運ぼうとします。同じ品質のものであれば、より安いものを購入した方が得だからです。
 現在の日本においては、実質年収の低下傾向が続いていることから、国民の多くの世界が苦しくなりつつあります。株式の上昇など一部では明るい値も目にしますが、その恩恵を受けることができる人間は、一部に限定されています。また、今後はお金持ちと貧乏人の格差がさらに拡大していくことから、現在貧しいと思われている方の多くは、生活がさらに苦しくなるかもしれません。
 さて、このような状況下においては、小さな節約を積み上げることも重要な方法ですが、それ以上に必要な究極の支出削減方法があります。また、この方法は少しだけ考え方を変えることで実現できるものなので、是非とも取り入れていただきたく思います。
 中にはこの方法を取り入れただけで、貧困でありながらも、経済的自由を手にすることになる方もいらっしゃるものです。
「貧乏なのに経済的自由?ありえない」
 そう思われるのも当然かと思います。では、実際にその考え方について触れていくことにしましょう。

小さな節約を阻止しようとする企業戦略


 先に支出削減策として、節約を積み上げる方法についてふれました。同じ品質のものであれば、安い方がいいわけですから、価格に敏感であれば、より安い価格で商品や食品を手に入れることができます。すると価格差の部分は、節約になるわけですから、これはこれで好ましい削減策という事ができそうです。
 ところが節約による支出削減には、ある脆弱性があるものです。商品を販売する店舗では、来客により多くの商品を買ってもらう必要がありますから、さまざまな戦略を実行することになります。この戦略に乗ってしまうと、節約のつもりが、逆に多くのお金を使わされる羽目になることが少なくないのです。
 たとえば、「卵1パック10円」というスーパーのチラシを目にしたとします。今時卵1パックを10円で購入できるわけですから、これはお得です。よって卵だけ購入すればかなりの節約になります。ところが、このチラシ目当ての客の多くは、せっかくだからと多くの食材にも手を出します。すると、本来は必要のないものも購入することになり、結果として必要以上のお金を使うこととなるわけです。
 店舗はボランティア活動をしているわけではありません。「卵1パック10円」はあくまでも客寄せのためのものであり、来店客にはより多くの商品を買ってもらうさまざまな戦略を同時に仕掛けているものです。
 たとえば、魅力的なPOPを各所に提示したり、産地直送の食材を取りそろえたりします。彼らが本来売りたいのはこちらであり、それなりの利益率も計算しているわけです。この複合的な戦略に、客はついつい必要以上のものまで購入させられることになります。
 また、節約だけでは支出の徹底したコスト削減につながらない場合もあります。それは、欲しいものをなるべく安く購入するという基本的な部分にあります。つまり「欲しいもの自体」を削減していないケースです。なるべく安く購入することは間違いではありませんが、そもそもそれを購入すること自体が無駄であれば、格安で購入できても、それは無駄使いにすぎないからです。
 この基本的な考え方のミスにより、日々必死に節約しているにも関わらず、生活が楽にならないという方が意外に多いものなのです。

節約を遙かに凌ぐ「お金は使わない」という基本的意識


 では節約を超える考え方とはなんでしょうか。これは、実はとてもシンプルです。それは、まず第一に「お金は使わない」という前提条件をしっかりと設定してしまうことです。
「お金を使わなければ、生活が成り立たないではないか」
 とそんな声も聞こえます。確かに資本主義社会において、お金を全く使わずに生活することは難しいといえます。しかし、考え方として「お金は使わない」という条件をとりあえず設定し、この設定条件をもとに生活をするのです。すると、節約にはなかった多大な支出削減効果を得ることになります。
 現在年収300万円以下の家庭を低所得者層といいます。非正規労働者の方の多くの年収は250万円程度でり、なおかつ非正規労働者の割合は増加傾向にあることから、低所得者層は拡大を続けていることになります。しかし年収300万円のご家庭であったとしても、働いている以上、年間で300万円近くのお金は手にしていることになります。つまり極論を言うならば、お金を使わなければ年間300万円のお金を残すことができるわけです。
 ただし、先にも申し上げている通り、お金を使わずに生活することはできません。生きて行くにはそれなりの固定費がかかりますし、食材を購入するにもお金が必要だからです。
 しかし「お金を使わない」という前提条件を設定し、その条件のフィルターを通して生活を見ていくと、単なる節約にはなかった削減効果を生むことになります。
 節約においては、「欲しいものをなるべく安く購入する」ことが基本でした。しかしお金を使わない基本原則においては「極力ものを買わない」ということになります。すると、お金を支払うべきものを、究極まで厳選する必要性が生じます。
 たとえばスーパーに足を運ぶ以前に、必要なものをリストアップする必要性が生じることでしょう。なぜなら基本原則に「お金を使わない」があるからです。また、仕事帰りに立ち寄っては購入していたもののすべては、買わない方向で考えるしかありません。
 さらには、外食なども見直さなければなりません。外食をすればお金を使ってしまうわけですから、基本原則から逸脱することになるからです。そこで、おにぎりやお弁当の持参となるはずです。また、夕食は帰宅後に自炊をすることになります。
「お金は使わない」を基本原則とした場合、固定費についても見直しをする必要があります。たとえば月々の家賃が負担になっているのであれば、実家に戻ることで家賃をそのまま浮かせることができるかもしれません。また、部屋数の多い住まいに月々多大な家賃を支払っているのであれば、ワンルームや安いアパートへ移転することも検討する必要があるかもしれません。
 さらには、昨今では多大な負担となっている通信費もまた、見直す必要があります。光アクセス代金やスマホ、携帯の通信料通話料なども、「お金は使わない」という基本原則を通して見直せば、削減すべき点は多く見つかるものです。
 週末には、レジャーをかねて買い物へ。といったサラリーマンにありがちな過ごし方も、見直す必要が生じることでしょうし、車を所有している方は、車を処分する、もしくは中古の軽自動車や原動機付自転車、自転車などに乗り換えます。
 週末には、ショッピングではなく、おにぎりを作って公園に行ったりハイキングをしたり、自転車でサイクリングをしたりといった過ごし方をすることになるはずです。

「お金は使わない」戦略で得られるメリットとは


 この様に「お金は使わない」という基本原則を設定し、抜本的に生活を見直すことで、
年収300万円の方であれば、その半分程度のお金を残すことは十分に可能となります。そしてこれは、単なる節約効果では得ることのできない劇的な支出削減効果につながるものです。
「その効果は理解するが、実際にそれを行うことでストレスはないものか」
と、そんなご意見もあろうかと思います。確かに当初はある程度のストレスを感じる方もいらっしゃるようです。しかしこの方法の実現には、実はとても素敵なご褒美が用意されています。褒美の価値を知ってしまうと、ストレスがなくなるばかりか、さらに削減箇所を見つけだそうとするようになるものです。
 褒美は、ふたつあり選択することが可能です。
 ひとつめは、経済的自由です。多くの方はそれまで収入以上の支出によって、ある人は多重債務に陥り、また、ある人は日々困窮した生活を余儀なくされていたはずです。しかし「お金は使わない」という前提条件を設定したことになり、月末にはゼロ、もしくはマイナスとなっていたはずの口座に、毎月まとまったお金が残るようになります。
 また、口座残高が毎月増え始めるのです。毎月口座の残高が積みあがる生活を手にすると、これまで抱えていた複数の問題や心配事を解消することができるものです。つまり、これまでの経済的困窮状態から、経済的自由へと人生を変えることに成功するのです。しかも、年収は今ままでと何ら変わらずにです。将来の不安についても、その多くを払拭することができることでしょう。
 ふたつめは、生涯続くものとあきらめていた過酷な労働からの解放です。生活を維持するために必死に働き続けるだけの生活から、一転して仕事を選択する自由を得ることになります。独身の方であれば、半年働いて半年自由に過ごすと言った選択肢を得ることでしょう。それまでの賃金を保持しなくてもよいことから、もっと楽な仕事やアルバイトに変更したり、労働時間を削減するといったことも可能となるかもしれません。
 この場合、月々まとまったお金を残すことはできないかもしれませんが、その分、自由な時間を手にすることになります。その自由な時間をフルに使い、小さなビジネスや、副業など、自分がしたかったことをしつつ自己の収入を引き上げるための準備を始めても良いでしょう。
 お金は、使えばすぐに消えてしまうものです。その一方で、作り出すためには、多大な労力が必要となります。しかし、お金は使わなければなくなることはありません。この単純な事実をしっかりと認識し、その認識のもとで生活を見直すだけで、人生を大きく変えることも十分に可能なのです。

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