早寝早起きからは三文を遙かに超える利益を享受できる


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 「早寝早起きからは三文の徳」という言葉があります。暗くなったら寝てしまえば、行灯などに用いる油代を節約できるうえ、早起きは健康にもよいことから医者いらずとなり、三文徳をすることができるという意味を持ちます。
 ところが、この早寝早起きは、現在においては三文どころか大きな利益を与えてくれるものです。

江戸時代以前のライフスタイルを振り返る


 早寝早起きが、いかに大きなメリットを生むことになるかを考える前に、江戸時代の庶民のライフスタイルを振り返ってみたいと思います。江戸時代には、現在のように電気がありませんし、便利な家電製品もありません。しかし、不自由な生活を強いられていたかというと、意外にも合理的な生活を快適に過ごしていたようです。
 皆さんは、晩ご飯のことを「夕食」と呼ぶことがあろうかと思います。意識はしていなかったかと思いますが、夕食とは夕暮れに食べる食事を意味します。また、夕暮れとは季節にもよりますが、15時から18時の間であったはずです。
 江戸時代の庶民においては、昼食を食べる習慣はありませんでした。つまり1日2食の食生活が一般的だったのです。
 たとえば、江戸時代の農民は、朝明るくなったら朝食を食べて畑に出ます。そして15時くらいには引き上げ、夕暮れには食事を取り、明日の準備などをした上で、早い時間に眠りについたわけです。
 江戸時代の農民は、自然に寄り添って生きることで無理のないライフスタイルをおくっていたことが見て取れます。

現代のライフサイクルには多くの無駄が存在する


 近代文明において、私たちは電力という新たな力を得ることになりました。電気があれば、私たちは夜においても、昼間と同様活動をすることができます。多くの家電製品によって、利便性の高いライフスタイルを実現することが可能となっています。
 この影響か、私たちの生活は夜型にシフトしやすい傾向にあります。
かつては、早ければ15時過ぎにはとっていた夕飯は、現在では20時以降というご家庭も少なくはないはずです。このため「夕飯」ではなく「晩ご飯」という新しい言葉が生まれたのです。
 私たちは食事を取る時間や、食後のひとときもテレビを見て過ごすはずです。
 ソファーに横になってテレビを見つつ毎晩2,3時間を費やすという方も珍しくはないでしょう。そしてお風呂に入り、再びテレビを見たり本を読んだりして、24時以降にやっと眠りにつくことになります。つまり私たちは、自宅で過ごす時間の中で、半分程度を電力の力を借りて過ごしていることになります。
 ちなみに、ただなんとなく見ているテレビの消費電力は、40型液晶テレビで100~120W程度であるはずです。また、同型のプラズマテレビにおいては、実に300から400Wもの消費電力を必要とします。各部屋は昼間と同様の明かりで照らされ、エアコンが快適な温度をキープします。
 そして・・・。これらのすべてに、お金がかかっているわけです。

早寝早起きを日々のライフサイクルに組み込もう


 さて、極端な話ではありますが、私たちが江戸時代の農民のようなライフサイクルを取り入れることができたとします。つまり夕飯を食べたなら、暗くなるのを待って眠りにつくという生活です。すると、18時から24時までの6時間の電気代の多くを節約することができるはずです。眠りにおいては、光もテレビも不要だからです。また、朝型にすれば飲みに行く回数や梯子酒もなくなるはずです。このコスト削減は大きいかもしれません。
 そして翌日の早朝は、早起きをして適度な運動を楽みます。まだ暗ければ電気代はかかりますが、それでもすぐに夜が明けることでしょう。
 テレビのリモコンに手を伸ばすのではなく、今後の生活において、少しでも収入を上げるための準備や勉強をするのでも良いでしょう。会社へ行くまでの静かな時間の中で、ちょっとしたサイドビジネスに取り組み、本業からの収入とは別の収入を得るのもよいでしょう。
 早寝早起きは、健康を維持したり、取り戻したりするのにも有効な手段となります。
 健康状態を維持できれば、医療費の負担も大幅に軽減することができることでしょう。また、毎朝朝日を浴びることで精神的な安定も図ることができます。そして精神的な安定は、やる気をも増大させてくれることでしょう。
 いかがでしょうか。三文ではなく、多大なメリットを享受することができることが、おわかりになるかと思います。

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