年収100万円では家族を持てないと思われているあなたに


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年収100万円の生活を家族規模で考える


「年収100万でも豊かな生活ができるのは魅力的だが、私は家族持ちなので到底できそうにない。独身の人が羨ましい」
 先日そのようなお話を友人の知人から聞かされました。このご意見は、ある部分で正しく、また、ある部分で間違っています。
 まず、年収100万円で家族が生活するのには、若干ながら無理があることは確かです。家族というからには、複数の人たちが一所に暮らしているわけですから、衣食住に関わるさまざまなコストは、一人分で済むはずがないからです。
 しかしここに一つ、大きな見落としがあることにお気づきでしょうか。
 家族の場合、消費する人が複数存在する一方で、稼ぎ手もまた複数存在するという事実です。

収入を2倍にしても支出は2倍にならない事実


 例えば、あなたの年収100万に相当する額を、奥さんが稼ぎ出すことは可能なはずです。市区町村によっても若干の相違はあるようですが、奥さんの年収が100万以内であれば、住民税や所得税は非課税となるはずです。配偶者控除を受けることもできるため、税負担を軽くすることさえできるのです。
 一方支出面ですが、衣食住のコストは、一人から二人になったからと、すべて2倍になるものではありません。年収100万円での豊かな生活を実現できているあなたであれば、二人になった段階で、豊かさはさらに増すことになります。
 ここで重要なのは、豊かになったからといって、以前の資本主義社会に組み込まれるような間違った豊かさへと戻ってはならないということです。ゆとりは必ず貯蓄へ回すようにします。

子供たちの教育について考えておこう


 ふたりになれば、いずれは子供が生まれることでしょう。そして子供たちを教育し育て上げる大きな義務を背負うことになります。当面子供たちは働くことができないでしょうから、それまでのコストを捻出しておく必要があるのです。
 なお、子供たちが高校、もしくは大学へと進学するころになると、奨学金をうけることができるようになりますし、アルバイトによって自分の経費分を稼ぐこともできるようになります。また、子供の成績が優秀であるならば、高校や大学の学費をほぼゼロで進学させることさえできるのです。

戦前の農家における子供の意味とは


 現在、経済的不安から子供を作れない、複数の子供を持てないといった方のお話をよく耳にします。
 しかし考えてみてください。戦前の農家において、7、8人の子供がいる家族は、決して珍しくはありませんでした。それでもこれだけ多くの家族が生きていけたのはなぜでしょうか。それは、子供から大人に至るまで、家族を支えるための労働を、個々に行うことが一般的であり、つまりは家族が多くなれば、それだけ家族としての労働力が増していくという構図が存在していたからなのです。
 つまり、当時は「乏しい」からこそ子供を産んだのです。
 当時の考え方を、そのまま現代にあてはめることはできません。しかし、家族単位においても、「お金は使わない」という徹底したコンセプトを取り入れることで、家族が語り合う時間を多く持てる豊かな生活の実現は、決して無理な話ではないのです。

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